【下弦の月】潜在意識のシャドウの最終調整

昨日4月8日は山羊座で下弦の月でした。

下弦の月は、3月17日の魚座・新月から始まった、

「自分の潜在意識の海の中で’私’を融かす」というプロセスのサイクルの最終調整のステージです(関連記事)。

一足先に、私達の顕在意識である太陽は既に’「私」の目覚めである牡羊座’に入っていますが(春分)、

私達の潜在意識である月の牡羊座入りは、4月16日の新月になります。

つまり、この新月で潜在意識の新しいサイクルの始まりをもって、

本当の意味でこの2018年の新しいバージョンの「私」の意識がいよいよ本格的に加速していきます。

 

その新しいバージョンの「私」を決定していくべくプロセスを、

牡羊座の水星逆行、蠍座の木星逆行、山羊座の四天体(土星、火星、冥王星、月)がサポートする形で、

過去の体験から自分の心の檻に閉じ込め続けている感情的なしこり(トラウマ、こだわり、執着)を

日々、他者や出来事、過去の思い出を通じて、

何度も何度も向き合わされている人が多いのではないかと思います。(関連記事

(特に今回は、過去世や、多次元自己からくる感情的トラウマも持ち越しているようで、

中には強烈で根が深いのに、とらえどころのないものもあるような感じがしています。)

新月までのこの約1週間は、水星逆行がこれに更なるラストスパートをかけてくるでしょう。

というのも、次の新月の前日にこの水星の逆行が解除され順行に戻るからです。

これが偶然だと思いますか?

 

そういうわけで、これから新月まで自分のシャドウの乱気流の中に入ることが予想され、

気持ちや感情が不安定になったり、自分が無力のような感じがすることがあるかもしれませんが、

 

−私達は自分の意識の深いところで「真実の自己」を取り戻すために一生懸命取り組んでいること、

 

−このプロセスは完全であり、何も心配することはないということ、

 

−自分自身を信じること、

 

で、必ず乗り越えられます。いえいえ、乗り越えましょう!

 

自分の人生における全てのこういったプロセスは自分ひとりで選択し、決めて、行うしかありませんが、

ですが、皆さんの周りにも、

そして、ここに私も含め、同じチャレンジに向かい合っている仲間がいることを忘れないで下さい。

このサイトはそのために開かれているんですから^^。

 

大丈夫です。

’あの時は本当にエキサイティングだった’と、後から皆で笑える時がきっときますよ。

 

 

 

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