【水瓶座の新月】大きなシフト・チェンジの日食

まず、先日の私がお話しをさせて頂きました岐阜の市民セミナーに来て下さいました皆さん、ありがとうございました。70人を超える沢山の方々にご来場頂きまして(ビックリ)、姉妹都市フィレンツェへの関心度の高さも実感させられました。

また1月31日のブルームーンのエネルギーをチャージした、ブルームーン・シードクリスタルのがご注文頂いた全ての方に届けられました。

これらは元々は私が何気なく心地良いと感じ、好きで始めたことだったのですが、このような形で自分の外の世界にも広がり、多くの人に繋がっていっていることにも驚きと感謝でいっぱいです。このチャンスを頂きましたこと、本当に感謝しております。ありがとうございます^^。

個人的には、昨年の12月下旬に土星が自分の支配星である山羊座に入った頃から、益々、現実レベルでの一寸の暇もないぐらい次々やってくる大量のタスクを裁き続ける日々ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

今まで見なかったことにしていたり、先延ばしにしていたようなことが現実問題として直面せざるを得ない状態の人も多いのでは?

または、大きな問題とはいかなくとも、しっかり着実に物事を対処していく責任やプレッシャー、心理的重さを感じたりとかありませんか?

山羊座でその本領大発揮中の土星はなかなか手厳しいけれど、

しかし、

着実に現実が動くように導いてくれているのを感じます。

実際、土星がいなければ、どんなにやる気や良いアイデア、楽しさがあってもそれを成し遂げるのは難しいように感じます。例え具現化できたとしても、基盤がしっかりしていない張りぼてのものは遅かれ早かれ、あっという間に音を立てて崩れ去るでしょう。

もしかすると、現在、(いや結構多くの人が)’この今まで積み上げてみた何かが崩壊中’かもしれません。

それは、今、強烈に’土星が不要なものをとことん削り落としている’ からなのかもしれません。

積み上げてきたものが何であれ、何かしらの形や仕組みが出来上がっているのであればそれもまた、旧タイプの私達の土星パワーが築き上げたものなのです。それが壊れるということは、現在の私達の内なる土星がバージョン・アップして進化したため適応できなくなった(アンインストール中)ともいえますから、崩壊を楽しもうとは言いませんが(笑)、自分の進化・成長を信じたら良いんじゃないかと思います。

そして、土星がなぜここまで私達にとことんいろんなものを手離させるのかと考えると、

それは、

私達にとって本当に、本当に必要なもの、本物、本質を見極めさせることにあるのではないかと思うのです。

暗闇の中にいて、初めて光を発見する。

あらゆる騒音から離れ、心の静けさを取り戻した時に、自分の呼吸する音を聞くことができる。

全てを失ったと思った時に、自分には必要なもの全てが与えられていることに気付く。

今回の山羊座・土星はまだその歩みを始めたばかりです。ここから2年半かけて、個人レベルで、社会レベルで、はたまた地球レベルでの次の新しい次元の世界へ向けた、

(旧次元の)終わりの始まり、始まりのための終わり

をいたるところで私達は目撃し、そして自身でも体験していくことになるのかもしれません。

そんな中で、2月16日(金)6:05に水瓶座で新月・日食(日本では見えませんが)を迎えます。

旧次元の土星が創り上げた不要なシステムや枠組みの制限から離れて、自由な発想やアイデア、創造性、オリジナリティーの性質をもつ水瓶座は、

「私達に既存の見えているものを超えたところにある’見えていない本質部分’を見ること」を促してくれるのかもしれません。

この水瓶座パワーをその支配惑星である天王星もその後押しをしてくれていますので、

既成概念、常識などを超越するような大きな意識のシフト、覚醒が促されるかもしれません。

さらに、この水瓶座はマスターナンバー「11」のエネルギーももちますので、ここでもまたこの数秘エネルギーもキーになりそうです。

そして、日食です。

太陽(ソウル/顕在意識/生きる目的)、月(マインド/潜在意識/本能)、地球(肉体/行動/地上での現実世界)が完全に一致する時です。

「こんなふうに生きたい」=「こんなことが好き」=「現実の世界」

になるような、願望、目標、意図を明確にしたい時です。

日食の新月は具現化のパワーがさらにアップしますので、

「自分には自分の望む世界を創る権利や価値があること」の意志表明として、2〜10個の願い事をしっかり書きたいです。

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