いつも当サイトにご訪問頂き、ありがとうございます。
まずは、お知らせをさせて下さい。
新講座の「セルフ・コンシャスネスプログラム」ですが、お陰様で告知してからあっという間に残席1名となりました。ありがとうございました。
数名の方からお問合わせも頂いているので、もしご検討されている方はお早めにお申込み下さい♪
また、リクエストを頂いたので「ヌメロロジー(数秘学)講座」の開催を予定致しました。
次回の開催は少し先になると思いますので、前回ご都合が合わなかった方も、是非、この機会にご検討下さい。
さて、ここから今回の本題に入ります。
8月11日18:58に獅子座で部分日蝕(新月)を迎えます。(日本では見えません)
今回の部分日蝕もまた、まさにこの時期故に起こる特別な新月になりそうです。
そうはいってもやっぱりこの日蝕・新月は獅子座で起こります。しかも、太陽が獅子座にある季節に!
だったらやっぱり、この日蝕・新月は獅子座のテーマにはしっかり向き合いたいです。
そして、新月はこのソウル(太陽)が私達の心・潜在意識(月)とぴったり重なり、ソウルの光が心・潜在意識の中を隅々まで照らす時です。
今という時は、自分に嘘を付かず、自分の欲求を素直に聞いて、(他者、環境、状況などの)妥協や条件なく自分の本当に望んでいることについて、とことん見つめるとても時です。
いや、ここは少し強調して言えば、’そうしないといけない時’です。
あなたの世界(人生)の主役はあなた自身だと前の記事でも書きました。
その主役のあなたが、’自分がどんな生き方をしたいのか’、’自分の世界をどんな風に創っていきたいのか’を決めなければ、誰が決めるのでしょうか?
’いい加減に気付きなさい!’
・・・私の声ではありません(笑)。星たちがずーっとこんな風に(時に激しく)大きなエールを私達に送ってきてくれていますよ。
というのもこんなチャンス、滅多にないぐらいのタイミングだからです。
そして、このタイミングを生かすか逃すかでこの先のあなたの世界が異次元レベルで全く違ったものになるであろうクロスポイント(交差点)に私達がいるのをお気付きでしょうか?
この部分日食が起こる日も注目すべき数秘コードが隠されています。
この日、2018年8月11日を数秘変換すると
「11・8・11」
なんですかこれは!?私にはもはや数字に見えないのですけど(笑)。
そう、「11」のマスターナンバーに挟まれた’インフィニティ(無限)’です!
・・・・そういうことです(笑)。ざわざわと言葉のピースは降り注いでくるのですが、文章になりません。
あなたの感覚で言葉を組み立て理解してみて下さい。
そして、最後にこの日の数秘をルートナンバーまで換算していくと、11+8+11→21→3 になります。
3は数秘で、
などの性質があり、これは今、獅子座という自分のホームで生き生きと光り輝かせている太陽(ソウル)のもつ’自分の喜びと情熱からの自己表現や創造性’と一致します。
またタロットカードで「3」は「Empress(女帝)」のカードになり、
いよいよこの部分日蝕から、目に見える形で新たな事が動き始めたり、また自分の中に何か’新しいものが生まれる’のかもしれません。
さらに面白いのが、今回のこの「3」に至る前に「21」になっているのですが、「21」は何とタロットカードで大アルカナの最後のカード「World(世界)」になるということです。
最後の大アルカナのカードであるだけに、「完了・完成」と表します。
この日蝕で、新しい次元の世界に自分シフトするための、今まで取り組んできた一連のプロセスが完了したということでしょうか。
’完了して、新たな何かが生まれる’交差点にいて、目の前の未知のドアを開けるような感じですね。
ちなみにこの「世界」のタロットカードの絵柄の真ん中で踊っている人がまた、この時期の獅子座・太陽のクリエイティブな自己表現を彷彿とさせるのは私だけでしょうか。
過去2年半続いた獅子座と水瓶座で起こる「蝕」はこの獅子座・日蝕をもって終了します。
「蝕」が起こす2つの交点(ノード)は、必ず180度真向かいにある星座のサインで起こります。
真向かいにある星座の性質は対極的な性質をもつので調和を取るのが難しいのですが、だからこそそこを統合しようとすることで魂が成長していけます。
この獅子座と水瓶座の統合ポイントですが、
という自分の中の対極性を「個と社会それぞれにおける自分や他者との関わり方、自立、愛(優しさや親切)の表現」の中でどうバランスをとっていくかがテーマです。
シンプルに言えば、
「’私はこんなことが好きなんだよ。こんな風に感じているんだよ。’という自分の素直な想いや喜びを表現したことが、それを共有したみんなもまた喜び、世界に感謝が循環する」
という、’対極性の統合と無限の循環’を目指しましょうということなのでしょう。(あれ?これ前述した数秘コードの内容とリンクしますね。)
今回の獅子座の日蝕の月は、この前(7月28日)月蝕は水瓶座にいたので、その時のエネルギーも背負った月です。そして2年半向き合ってきた獅子座−水瓶座のテーマの最後のチャンスと総仕上げとなりそうです。
これを読んで下さっているあなたにピンとくるかどうか分かりませんが、これから書く内容は占星術だけでなく、ここ最近の私の身に起きたシンクロからの直観的なシェアです。
何だかここ最近、’やたらと眠い’、’日中も頭ボーっとする’、’朝目覚めた時に体が尋常じゃなく重い’・・・など、夏バテでは片付けられないこんな状態の人はいませんか?
よく考えたら7月から今回の日蝕まで、日蝕ー月蝕ー日蝕と連続3回で「蝕」が続くという珍しい現象で、蝕でよりパワフルになった月のエネルギー3回分の濃密な尋常でない影響を受けて、あまりのエネルギーの強さと動きにフラフラという人もいるかもしれません。
そして、「蝕」と言えば、私達の前世やソウルグループの魂の記憶と今生の使命と関わると言われています。
日蝕・月蝕ではこの部分で私達の潜在意識(月)は、普段、肉体をもって物質世界を生きる私達の顕在意識では触れることのできない、私達の’魂の記憶や目的’を炙り出すことがあります。
そして、獅子座・太陽のシーズンに起こる獅子座・日蝕、そして、牡牛座・天王星のこの今というタイミングは、誰も’魂’としての自分を生きることに目を向ける時です。
そしてなぜか、感じて、頭を離れないのが、
この7月からの蝕の時期、私達は自分の’使命’を思い出すのかもしれないな、ということです。
使命とは(いろいろ解釈があると思いますが)、読んで字の如く’人間になる前に魂がどんな風に自分の命を使おうか決めてきたこと’で、人間として生まれると忘れてしまいます。
忘れているのは神様からの’自由意志’という無条件の愛のプレゼントで、私達は自分の人生をまるで冒険のように、先の見えない選択を自らしていくという連続で生きています。
そして、おそらく誰もが自分の人生の中には何か見つけなければいけない大切なものがあるとどこかで知っており、それを探しながら、時に迷いながら生きているのではないでしょうか。
人は’使命’を思い出し、使命を生きるまで、自分の人生が自分の魂の記憶(過去世やソウルグループの経験)を辿るような経験をするらしいのです。例えば、過去世で生きていた国や文化に今生でも惹かれてそこへ旅したり、過去世で音楽家だった人は楽器に興味を示し演奏に明け暮れたり・・・。
ただ間違っていけないのは、過去世と同じことを繰り返すために今生に生まれてきているのではないということです。
’使命’に関して言えば、あなたが過去世の経験で得たことを記憶したあなたの魂が、今生、それをあなたの潜在的能力、才能、特技として他者や社会のために使いたい、と望んだことだったりします。
自分の使命に気付き、それを生きるまでは、私達の魂は本来の輝きを放てず、人生の目的意識や情熱、喜びがわかないといった状態になるようです。
この時期、自分の使命を思い出す大チャンスが起こるのではないかと感じています。
しかも、突然、とんでもない形で!
それは8月7日に逆行に入った、電気ショックを与える天王星が、魂の過去の記憶と繋がる「蝕」となかなかチャレンジングな働きかけをしているからです。
思いがけず長い記事になってしまいました。ここまで読んで頂きありがとうございます。
どうぞドラマチックな日蝕と日蝕後をお過ごしください^^。