皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
2月2日〜4日のコズミックなポータル、立春、牡羊座の火星、そして2月11日の半影月食の満月・・・と立て続け起きた’重要なシフト・イベント’はいかがでしたでしょうか?
私個人の感想ですが、この2週間で何十年分かの怒涛のエネルギーチェンジを感じました。それは個人的にも、地球的にもです。
前半でビックリするほど波動上昇を感じ、あまりにも軽やかな気持ちの良いエネルギーの中、自分の髪が重力を感じ、とてつもなく重く感じたので、久しぶりにバッサリ髪を切ったほどです(笑)。このエネルギーはなんていうか、占星術的に言えば、三次元的地球の時空という制限を作っている土星の外側の、天王星・海王星・冥王星といったトランス・サタニアン的な「今までの世界を保持していた境界線を超越した無限の領域」へ突入したかのような感覚です。例えを言えば、今までコップという容器に入っていた水が、容器という囲いの中でその形状や容量など容器に依存していたところ、急に水滴となってコップの外に飛び出し、宙を舞いながら、空気と戯れ、太陽の光を全身で受け、コップの中の水という’曖昧なアイデンティティー’にはもう戻らないということを悟るような感じです。それは新たな自己の発見の喜びと創造の始まりという希望の光を取り戻した感覚です。
・・・・ところが、後半に起きた月食。実際の満月は慈悲深い母性で包み込むような女性性の美しかったですが、この水滴(液体の水)をより微細で水蒸気(気体の水)に昇華させるか如く、水滴の中の見えないミクロレベルで徹底的な不純物の洗い出しがされた感じがしました。いわゆる、無意識領域での浄化ですが、これが結構、強烈でした。それに伴う一時的な混乱やトラブルなどが目の前に勃発し、自分が過去にすでに手放したと思っていたものをまた見せられ、動揺させられそうになりましたが、これはもう「過去」であること(今、起きていることは実は既に過去です)、そしてこれは満月特有の私達を惑わす「イリュージョン(幻想)」であることを再確認させてくれる機会となりました(なかなかタフでしたが)。
この2月、本当にハードです!!
しかも、まだ次があります!
次のシフト・ポイント(私達の意識に大きなインパクトを与えるであろう転換点)は、
2月22日と2月26日の日食の新月です。
それぞれ「222」のコズミック・ポータルと、魚座の日食になります。
詳しくはまた後日、説明するとしまして、要は・・・
’覚悟して下さい’
ということです。
なんて言うのは冗談で、これからがお楽しみの本番なんじゃないかなと思います。
特にここまで、徹底的な自分らしさを妨げるものの手放しを真摯にやりきった人には、
内に光が射すような喜びや豊かさというギフトがもたらされそうです。
そして、これに付随するアクションとして、
「今までの自分の世界を刷新するようなスタート」
がありそうです。
この2月は今年のテーマをしっかり作り込んでいる「只ならぬ本気感」を感じ取れます。
ここからいよいよ流れの方向と勢いが決まっていきそうです。