先日4月20日に、冥王星の逆行が始まりました。
冥王星は248年かけて太陽を回る天体で、モダン占星術の世界では’私達、個々の魂が決めてきたことに徹底的に取り組むこと’を学ばせる天体ととらえ、純粋な魂の源に近づけるため生きながらにして’死と再生’という自己変容を促すとされます。
そして天体の逆行というのは私達に一度立ち止まらせて、違った視点で物事を捉える機会をくれるといわれます。
そんな星々の配置や動きも手伝ってか、 本当に世界が異なる次元で分かれつつあり、目まぐるしく変化していくのを日々感じます。
このタイミングでの冥王星の逆行は何を意味しているのでしょうか。
本当にこれから私達一人ひとりの魂の目的や使命について真剣に向き合い、この地球上でそれを表現し、行動していくことが求められるでしょう。
皆や誰かと同じことをしたり、何かに所属している安心感は確実に揺るがされそうです。
冥王星は、個々の魂の軸からブレるものはとことん弾くからです。
でも何も不安も怖がることもありません。
いよいよ本当に’魂レベルで自分を生きていくこと’が当たり前の世界になっていくのだと思います。
