感性を通して美しさと豊かさを具現化する-牡牛座の新月

昨日、4月26日は牡牛座で新月となりました。

この日、当サロン初講座となりました「マジカル・ルナロロジー講座」の中でも

今回の新月がどんな性質やエネルギーをもっているかについて

受講された皆さんにワークを通して解釈をして頂きました。

牡牛座の新月 -

「自分の中の無意識と意識が出会い、純粋な意図と共にフレッシュなスタートをきる」新月に、

「自分の感性を通して美しさと豊かさを’形あるもの’にしようとする」牡牛座のエッセンスが吹き込まれます。

牡牛座は、物質的な豊かさ・美しさ・価値に重きをおこうとする性質をもつため、

一見、物質主義的な印象を与えるのですが、

本来は自分の精細な感性を通して心が震えるものと出会うと

ある種エクスタシーのような’感動’のスパークが自分の内部を駆け巡るため、

この気持ちの良い高揚感をいつでも自分が確認できる形で持続させたい、

というピュアな願望から生まれた性質なのではないかと思うのです。

この心震わすものをこの世界で目に見える豊かさや美しさとして具現化するのに、

牡牛座はじっくりと自分のペースで、こだわりをもって取り組みます。

さらにこの牡牛座の新月を今のこの時期のエネルギーに重ねると、

’自分の感性を通じて見る世界が自分にとっての真実である’

と感じます。

事実と真実は似て非なるものです。

事実は’物質脳が認知するそこにそのようにしてあるもの・状態’であるけれど、

それをどのように感じるか、思うかは個々人の感受性の違いで異なります。

ですがそれこそが、個々人それぞれにとっての’真実’になるのです。

’自分の感受性を受け入れる、信じる、楽しむ、表現する’

これが唯一無二の’個のユニークネス、オリジナリティーを生きる’

ということなのではないでしょうか。

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