明日、9月22日は秋分の日です。前からこのブログ上でも今年の9月は’大変容の節目になる’と伝えてきましたが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
今月初めの金環日食の新月からそれに向かってラストスパートがかかり、先日の半陰月食の満月である種のこの一連の流れのピークを乗り越え、基盤となるブループリントが仕上がった感がありましたが、この秋分で完成されるようです。何が完成するのか?
2015年の5月あたりから実は今へ繋がる道が着々と作り上げられてきたわけですが、それがここにきて、明確な形(現実)となって完成されるというのです。といってもここで終わりではなく、ここから新たな次元の世界の始まりになると言われています。
とりわけこのブログでこういうことを書いていますと、何人かの方から、’今の自分の心の状態が不安定で心配だ’というお声を頂きます。
この時期、月や月を通じて宇宙から降り注ぐ今までにない強力なエネルギー(私達のDNAや意識レベルまでも変える)を受け続けていますと、どうにも心身共に不調になったりするものです。そして、今さらながら手放したと思っていた自分のネガティブな面を目の当たりにさせられ、落ち込んだり、自己卑下に陥ったりしまいがちです。
私達は今、潜在意識レベルの無限なるポジティブな面の成長のために、一時的に敢えて’ネガティビティーと不調和’を体験している真っ最中なのです。全ての変化や成長にはこの一時的に’不安定な揺さぶり’はお約束です。反対に言えば、安定した不動の状態が続いたら成長がないということになります。
朝と夜の日の長さがほぼ同じになる秋分の日は、まさに万物のこの’二元性の調和’の時でもあるのです。私達一人一人の中の、男性性と女性性、能動性と受動性、行動と存在などなどあらゆる二極性が調和し、最終的にはこの二極性の分離ですら統合されて’ひとつ’になるだけです。
このブログを通しても、他からの情報源でも構いませんが、とにかく、私達は自分達で自覚しきれていないほど素晴らしい時を生きているとても幸運な存在なのだということ、そして、こういった自然や宇宙を通じて自分の内面と向き合うこと、つまり’意識的に生きる’ことが私達の大いなるセルフ(ハイヤーセルフ)に近づくプロセスであると思います。
これまでコツコツと、地味でもしっかりと準備をしてきた人には、これからたくさんの’ミラクル’というご褒美がありそうです。