3月21日に太陽が牡羊座入りした「春分」を数日過ぎた今、
皆さん、どんな状態でしょうか?
春分当日と直後は、まさに「ポータル」にらしく、それまでの魚座の世界とはまるで次元が変わったように、取りまくエネルギーも気持ちもパチッと切り替わりました。
新たなサイクルのスタートに相応しい、軽やかな勢いと霧が晴れたような心地よさを感じ、
2018年の本流がここからと言われる春分、良い感じだな〜と思っていたのも束の間、
’・・・え?あれ?’
軽やかな滑り出しで走り出したと思ったのに、早くもエンスト気味(?!)。
そうです、3月23日から水星が逆行に入りました。
一般に水星が逆行に入ると、伝達、コミュニケーション、通信、移動などがスムーズにいかなくなると言われています。
と同時に、普段、すばしっこく走り抜ける水星が逆行する時というのは、’自分の辿った道(体験したこと)を振り返って見つめ直す’という機会をもたらしてくれます。
水星は私達の魂で受け取ったことを’情報’や’知識’として瞬時に処理していきます。
このスムーズで迅速なプロセスは必要不可欠ですが、
それだけだと私達の感覚や肉体がそれに十分についていけないこともあります。
水星の逆行は
人間の五感を通じた感受性を受けた体験として深く落とし込みつつ、
そこからの気付きや学びを整理していくチャンスを与えてくれるのではないかと思います。
今回の水星逆行は、その逆行のシャドウ期間も含めて3月9日辺りまでの自分の体験を
もう一度、体感したり、見つめ直す機会になりそうです。
そう、大きな浄化の時でもあった、あのしんどかった魚座のステージでの体験です。
春分のポータルを通過した、シフトした視点で観察する過去の自分の体験は、
以前とはきっと違ったものとして捉えられるのではないかと思います。
ちなみに水星逆行は4月15日まで続きます。
そして、春分のポータルは昨日3月25日の蟹座で起きた上弦の月でクローズしたようです。
この蟹座の月というのもまた、私達をエモーショナルにさせたと思います。
この直後には
3月31日の天秤座で満月でブルームーンが待ってます。しかも今年2度めのWブルームーンです。
なかなかハードスケジュールですが^^;、
こんな時だからこそ、益々、自分の心と体の声をしっかりと聞いて労ることが大事ですよ。