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[木星の蠍座への移行]生と死の狭間で見る本質

毎年、黄道十二宮の各サインを移動する木星が、

本日10月10日に天秤座から蠍座に移動しました。

(ちなみに天秤座に入ったのは昨年の9月9日でした。)

木星は世間ではよく’ラッキースター(幸運の星)’と言われていますが、

占星術的には、木星が滞在するテーマについて’拡大、成長、増やす’という「豊かさ」の性質をもつ天体となっています。

木星が入ると、すぐにそのテーマにおいてラッキーなことがもたらされる、なんていう安易なことではなく、豊かさという豊穣の果実を約1年後に得るための徹底的な土台作りをさせられるので、そのテーマにおいてしっかりと向き合っていくことになります。

それが「魂レベルの大成長の好機(チャンス)」をつくるため、ラッキースターと呼んでいるのでしょうね^^;。

今日から約1年間の木星のテーマが、蠍座のテーマである、

「生と死、再生、変容、隠されたもの、探求、深い関係と体験、エロス、本物の価値、生殖、内なる富」

などです。

しかも、この蠍座を支配しているのが’死と再生の冥王星’です。

蠍座は、天秤座での向き合った人間関係と調和から、更に他者の深い部分に入っていき、自分の一部を相手の一部を融合させるような深い霊的かつ感情的な体験をする、本当にディープなプロセスです。

相手の中に入っていく自分、もしくは、自分の中に入ってくる相手は

私達が奥深くに誰にも晒されずに隠してきたもの、

それはあなたのとても大切なもの、

に迷いなくまっすぐ到達し、突き刺してきます(・・・蠍ですから。汗)。

ちなみに、

蠍座を象徴するギリシャ神話でも、

自分の力を誇示したかった太陽神アポロンの息子パエトーンも

傲慢さに浸っていたオリオンも、

小さな蠍の一刺しがきっかけで死んでしまいます。

蠍は、’命の本質を知っている’のでしょう。

蠍は私達が最も恐れていることを徹底的に暴く。

この蠍座のもつ姿勢はまさに、

エゴと闘う魂を全力サポートする冥王星だなあ、と感じます。

冥王星は私達が人生の中でどれだけの時間や労力を築いてきたことであろうとも関係なく、

その人が魂の進む生き方をしていないと、

あっという間に強制終了するので、恐れられる星だったりするのですが、

ありがたいですよね。

冥王星は魂の道を歩めるよう、一切の妥協なく、

エゴとのボーダーラインを命懸けで守る’魂のキーパー’ですね。

人間関係の在り方、経済的なこと、今までの自分が積み上げてきたと思うこと、

あらゆる自分を安心させてくれると信じているもの・・・・

それが私達の魂に通じる在り方でなければ、

容赦なく’蠍の一刺し’がくるのでしょう。

それにしても、前にも書きましたが

占星術でいう天体や星座は全て私達のメタフィジカルなシンボルです。

この命懸けでエゴと闘う冥王星も、実は私達の中にある要素のひとつなのです。

冥王星のもたらす崩壊や死は、

’エゴによってつくられた偽物の自分’なのです。

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