太陽が新たな1年間の黄道十二宮の旅をスタートさせた春分(3月20日)から早10日以上が経ちましたね。
重要なターニングポイントとなりますよと伝えていた春分、その後の牡羊座の新月と天体配置のイベントが続きましたが、この間、私個人が認識する顕著な変化といえば
- 明晰夢を見るのが当たり前になった
- ふと思ったことの現実化のスピードがとんでもなく早くなった
- 辻褄が合わないことが多発するようになった
- 執着が益々なくなった
- 抽象的な日常のシンボルやサインをより認識できるようになった
といったところでしょうか。
特に上記、3つ目の「辻褄が合わない」は以前からちらほら起きていたのですが、ここ最近は頻度や程度が甚だしく、あまりにちぐはぐなのでもう、笑うしかない状態です(笑)。
これは私と他の誰かとの間だけでなく、物、状況や場所、そして時間まで、条件構わず何に対しても起こります。
ここまで読まれて、単に私がおかしくなったと思われた人もいるかもしれませんが(本当にそうかもしれませんけど笑)、この現象を一緒にいろんな人と目の当たりにしているので私にだけ起きているわけではないのです。
正直言って、何度も利用しているお店で注文した商品がまともに出てこなかった、なんてのは序の口です。
そしてその後も重要で、以前なら「間違いを相手にきちんと伝えなきゃ」と思ったのですが、今は「まあ、いいか。これはこれで面白いし^^。」というように、受け入れるというか、自分が正しいと相手に何が何でも説得したり、状況をコントロールしたり、相手や状況の不出来をジャッジしたり・・・・、
なんていうのが’本当にどうでもよくなってきた’のです。
さらに、今は理由は分からなくともそれはそれで完全な流れにあると、確信をもてるのです。
もしかすると、これからさらにこういうことが頻発するかもしれません。
それを示唆するかのように、この4月はなんと「5つの天体の逆行」という、いかにも何か起きそうな気配がプンプンなのです(ちなみに既にここまでで金星と木星は逆行中です)。
逆行とは、地球から見た天体が軌道を逆向きに進むように見える現象で、一般に「その天体が管轄するテーマが停滞・遅延・後退する」と言われており、物事が計画通り上手く進まない状態を起こすとしてネガティブに捉える人も多いです、、、、が、
- 一旦、立ち止まって見直す機会を得たり、
- 物事を違う視点で捉えることを学んだり、
- 上手くいかなかったからこそできる発見や経験があったりと
と、普通に天体が順行している時には気付かなった新たな認識と体験ができる特別な時期とも言えると思うのです。
ただ5天体の逆行となると、本当に何もかもが今まで通りのやり方では上手くいかないかもしれませんね・・・^^;。
でも私はここに、地球上の人々の意識レベルの大きなシフトのチャンスを感じるのです。
今までのやり方。
それは今まで常識だと思っていた社会的観念、無意識の中で刷り込まれていた思考パターンや感情などに、かなりの揺さぶりがかかるかもしれません。
さらに、常識と思っていたことの中でも、「時間や空間の制限的認識」においても、またこの逆行は何か仕出かすかもしれません。
というのもこれが前述した、既に起きている辻褄が合わないことをさらに加速させるような感じがするからです。
過去ー現在ー未来という、私達が信じている直線的なタイムラインがいよいよ本格的に崩壊していくのかもしれません。
特に、どうしても予定通りに進めないといけない物事がある場合は、水星の逆行が始まる4月10日までに終わらせると良いかもしれません。