ご無沙汰しております。休暇も兼ねた海外出張にしばらく出ていたため、記事の更新が出来ずじまいでした。
いつもお伝えしている月のエネルギーについてですが、今回は日にちが過ぎてしまいましたが、それでもまだそのエネルギーは流れておりますし、今の皆さんの状態を知るヒントになればと思います。
8月3日は獅子座に新月が位置しました。さて、獅子座の新月にはどんなテーマがあるのでしょう。
<獅子座の新月のキーワード>*ジャン・スピラー著「新月のソウルメイキング」より
・心の絆(恋愛、子供、ロマンス、劇的な出会い、承認を得る、伝える、与える)
・創造力(熱意、創造的プロジェクト、自己実現、情熱、芸術的表現、主体的な関わり)
・愛情(忠誠心、寛大さ、喜びをもたらす、勇気づける、親切)
・遊びや祝福(楽しいこと、ゲーム、長期休暇、パーティー、スポーツ、アクティビティ、冒険のためのリスク)
・尊厳(承認、中心人物、自信、圧倒的存在感、輝き、博愛)
・決断力(リーダーシップ、集中、やり遂げる、不屈の意志、スタミナ)
・傲慢さ(プライド、過剰な表現、自己中心、浪費、親分肌を吹かせる)
獅子、つまりライオンは’百獣の王’という呼び名をもつ、動物界のトップに君臨する動物であり、’強靭の強さ’、’威厳’、’やり遂げる精神力’といった、まさに圧倒的存在感をもつ「リーダーシップ」の象徴的な性質をもちます。また、ライオンはスピリチュアルな意味として’家族愛’があり、「どんな人にも家族のように接する」という他者との絆の大切さを意味します。
このライオンの性質がそのままこの新月から次の満月までの間に地上に影響するエネルギーであり、私達の中でも特にフォーカスされるテーマになります。
「私は愛そのものであり、ただその純粋なワクワクを存分に楽しみながら表現し、他者とその喜びを共有し、絆が生まれる。そして私は自分の人生の主導権を握るリーダーであり、’私にはできる’と知っている、自己の価値と無限の可能性を認める」という、スピリットとしての私達の素晴らしいひとつの側面を思い出させてくれます。