’楽観的な追い風の吹く’射手座の新月

11月29日21:19に、射手座で新月が起きます。

まずはいつものごとく、新月が特定の星に位置する時のテーマを知り、自分の意識や感覚、自分を取り巻く状況を理解するヒントにしてみてください。

<新月が射手座にある時のテーマ> *引用:「新月のソウルメイキング ジャン・スピラー著」

・真実の追求:率直さと正直さ、祈りと天上の導き、宗教など

・自然との結びつき:自然界、直観、心の安定

・自由:自発性、冒険、楽観的な期待、探求、海外旅行

・法律:道徳、倫理、良心、裁判

・楽観主義:信念、親しみやすさ、幸運、寛大な心、親切さ

・高次の学び:答えを求める、指導者、哲学、解決法を探る

・不注意:ひとりよがり、憶測する、やり過ぎる、無愛想、近道、極端な楽天家

・射手座の支配する体の部位:腰、肝臓、大腿、足の付根

今年は’サイクルの終わりを示す「9」’にふさわしく、ここまで多くの重要な局面を迎えてきました。

先日の11/11以降、これまでは交わっていた異なるタイムライン(時間軸)が、私達各々の意識の選択によって分離していき、いよいよ次元の異なるパラレルワールドを行き来することができなくなった、つまり、意識レベルの違いによって世界が別れていっているということ、を感じます。ここからは乗り換えのプラットホームがない、向かう先が異なる電車にそれぞれが乗っているような感じです。

そこに善し悪しがあるのではなく、ただ今の私達の意識レベルが選択した(見合った)世界が展開されていくというだけです。

というのも私達の目の前に繰り広げられる世界は私達の意識の選択が投影されたものだからです。

どんな世界を創りたいかはどんな意識(レベル)でいるか、というだけです。

今回の射手座の新月から、私達に「常に物事の明るいポジティブな面を見る楽観性」を授けてくれるという、なんとも前向きな流れにの中に入ります。

この追い風を生かして、自分の本当に望む世界(自分の在り方)に意識をフォーカスしてブレることなく突き進んでいきたいですね。

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