【牡羊座・満月】新しいエネルギーの中で花は開く

2018年9月25日11:52に牡羊座で満月を迎えました。

今回はいつもの新月・満月に関する記事のアップが遅くなってしまいました。

実は今、日常のパターンの外におりまして、私の思考や行動も非日常モードになっております^^。

いつもとは違う場所、時間、感覚を通して得た今回の満月に関するシェアをいつもとは違う形でお届けしたいと思います。

今回は、アストロロジーやヌメロロジーを介した詳細を省き、キーワードを中心にシンプルにポイントだけお伝えして、後は読んだあなたがどのように反応し感じられるかに任せるという形で試みたいと思います。

<このお羊座満月に関するポイントとなるキーワード>

◆半年前に掲げた大きな目標の結果が見えてくる

春分の日(3月21日)頃に設定した目標や夢が、今回の満月あたりで何かしらの形となって結果が現れるでしょう。

半年前に何も目標や夢を掲げていないよ、という人も、その頃、無意識レベルであっても「自分の人生はもっとこうであったらよいのに」というような想いに駆られるような状況にあった可能性が高いです。

◆他者や人間関係を通じて自分を見るサイクル後半の始まり

今回の満月は秋分の日(9月23日)直後の満月になります。

秋分の日は、春分から半年間、取り組んできた自己の内側の成長させてきた前半のプロセスを完了し、後半の他者を通して自己成長させるプロセスに入る、シフトポイントです。

ここから、私達は他者を通して己を知り、その人間関係を通じて’見えていない自分の部分’を認識していくことになります。

他者との関わりや社会での自分の役割の中に、自己成長のための重要なキーを見出していくでしょう。

◆普段は気付けない潜在意識の中にある傷を知り、癒やしの機会を得る

この満月は、生きている中でなかなか気付けない私達の魂の傷を認識させられるかもしれません。

普段気付けないのは私達のエゴが’無かったことにしている’からです。

あなたが日常の中の何かに何となく違和感、胸が詰まるような想い、辛さを感じるのは気のせいでも偶然でもなければ、他の誰かも同じように感じているわけではありません。

それは見逃すのが本当に些細な感覚です。

しかし、この満月はその傷をあなたが意識的に感じ、癒やしのための大きな気付きを与えてくれるはずです。

傷は苦しむためにあるのではなく、’あなた自身に関する何か大切なことに気付くためにある’と思うからです。

◆現実化の古いやり方の終焉

今回の満月に大きなプレッシャーを与えている土星は私達に’古いやり方での物事の成就(現実化)の仕方の完了’を告げているようです。

これまで、地球で何かを現実化させるために、時間、努力、忍耐、犠牲、権力、財力、場所などが必要でしたが(今もそれによってもたらされた世界にいます)、これからは新しい現実化のやり方が必要になってきますよ、と教えてくれているようです。

そのためのヒントになりそうなのが、次の2つでしょう(今のところ分かっていることです)。

◆依存から解き放ち、全てのレベルにおいての自立の必要性

’自立’という言葉にすると、どうしても厳しさや覚悟を感じさせられる人が多いようです。

しかし、それは’自分が誰かとつながり、何かに属し、何かの肩書をもつことによって認められる’という、自分で自分の人生から自分の主権を放棄していることになるのではないでしょうか。

あなたの機嫌を取るのも、あなたを物理的にも精神的にも満たすのも、あなたを喜ばせるのも、あなた自身がやる以外には見つからないことをもうそろそろ、気付く時にきたのではないでしょうか。

今回の満月では、前述した魂の傷が、このあなたの自立を阻んでいるものを明らかにしてくれるかもしれません。

◆これからの現実化の新しいやり方は、既存の常識や思考の外にある

既存の常識や思考だけで自分自身や世界を認識しようとするのは、まるで針の穴から覗いて見えたものだけを見て「私は知っている」と言っているようなものに思えます。

白でも黒でもない、善悪でもない、また、いろんなレベルや角度で見る視点で見る世界は全く違うことをこれから私達は学んでいくのかもしれません。

これについてはこれ以上考えようがありません。考えている限り、古いやり方にはまるだけだからです。

これから世界は、社会通念などの一定の秩序や規則、枠というある種の持続的で均一化した組織の中にではなく、’私は何を感じるか’という個々の五感を通じた感受性と、人智を超えた自己の中で受け取る直観の中で創造されていくのかもしれません。

つまりは、現時点で頭で理解しなくても良くて、ただ日々の中で私達が経験することや感じることの中に’その意図’とサインを直観的に感じてみたらよいのかもしれません。

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