新年明けましておめでとうございます。
私事ですが、昨年末の仕事納めと同時に久しぶりに体調を崩し、風邪のような軽い症状が今日もダラダラ続くという、なんとも言えない年明けとなってしまいました。
基本、私はすこぶる健康で体力があるため、ついつい体を酷使しているところはあると思いますので、これを機にゆっくり体を休めようと思います。
・・・・・なんて言っていては、小さくまとまった発展性のない普通の記事になってしまうので、別のアプローチを考えてみたいと思います^^。
1、体は正直
良くも悪くも体は私達のありのままの状態を表します。病気かどうかだけでなく、肌の状態、外見や雰囲気に現れます。姿勢(背筋)、目の輝き、声から、その人の魂の状態やレベルまで分かるほどです。
2、体はメッセンジャー
体は私達の凝り固まった感情のブロックを症状や病気という’目に見えたり、不快や痛み’という形で私達に知らせてくれます。顔に出来る吹出物なども、体の中に溜まったネガティブなエネルギー(大抵、このケースの場合は、自己否定や低い自己評価が原因)を外に吹き出している状態だったりします。(だから吹出物と言います。)私達の感情や思考パターンは特定の内臓器官と繋がっていることが中医学やエネルギー療法などでかなり詳しく特定されています。
3、肉体も常にアップデートしている
私達の意識がこの世界を創っています。ということは、日々、進化・成長している私達の意識レベルに合わせ、肉体も更新し続けます。それは単に物理的な細胞が新生するというレベルでなく、細胞のヴァイブレーション(振動数)が変わるというダイナミックなものです。これは細胞を組成している分子レベルだけでなく、DNAレベルで起こるものです。この時、私達は一時的に体調を崩したり、この世で病名の付いている所謂、病気のような症状を呈することもあります。だから、例えば「風邪」も、この世界での便宜上の症状で、視点を変えれば、別の意味があると思っています。
最近では、体がわざとウィルスや菌を取り入れて、体熱や免疫力を上げたり(発熱)、不要なものを強制排出(咳、鼻水、痰)し、デトックスすることで生命エネルギーの向上させる(食欲不振で自然断食)ということをやっている、というのも解明されつつあります。
4、肉体は神聖な寺院である
この世界では私達の魂が体という乗り物を使って霊的成長のための経験をします。魂のいるスピリットの世界と、肉体のある物質世界は次元こそ違えど繋がっています。「健全な魂は健全な体に宿ります。」肉体を美しく健全に保つために、やはり日々の生活、特に直接、物質的肉体を作っている食べ物や水はとても重要なのが分かります(ここはまた別の機会に書きます)。
有名なパワースポット巡りもいいですが、本当は自分の体こそが、自分にとっての一番のパワースポットであるべきなのですね。
・・・・・今年初めての記事は、本当は別のことを書くつもりでタイプし始めたのですが、こんな話になってしましました(笑)。だからタイトル名と中身が一致していません。これもまた良しとしましょう。きっとこれを読んで下さっている方のどなたかに今、必要なメッセージなのでしょう。
「この世に偶然は存在しない。
’奇跡’とはこの世界が必然で成立っていることを知らない人が口にする言葉である。」
誰の言葉だったか、今、頭に浮かびました。
そしてそれもまた必然ではありません。
*追記*
体は私達の気持ちにきちんと応えてくれます。普段から、そして体調を崩した時こそ、自分の体に愛と感謝を伝えることを忘れないようにしたいものです。