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【天秤座・新月】内なる自分との絆を育てる


すっかり朝晩が冷え込むようになってきましたが、お元気でお過ごしでしょうか?

この度も振り返りになってしまいますが、10月17日4:31に天秤座で新月となりました。今回の新月は、秋分の日からの太陽・天秤座シーズンの中、前回の牡羊座・満月に続く「天秤座エネルギー」が、約200年の節目にあたる「風の時代」へのまさに風通しを良くするような流れをつくっているように感じます。

とは言え、まだ目の前の現実世界が200年続いた「土の時代」帝国の硬い壁が依然として立ちはだかっているように感じるのは、山羊座で個人意識を超える社会天体の木星&土星と、ラスボス(笑)の冥王星が居座っている状態。

これは、今はまだ個人の理想や情熱の勢いだけで、直接的に社会システムに立ち向かっていく時ではないということでしょう。

その代わりに、この時期の私達ができる有効なことは、やはり自分の内面との取り組みになりそうです。しかし、内面の取り組みとは言え、この新月では実生活において自分自身に関する適切なアクションも大事になってきそうです。

【Key】数秘:2020/10/17→13/4、タロット:死/皇帝 、傾向:内向的、個人的、活動的、現実的側面

 

■自分の内なる子供の手をつなぐ

1ハウス・天秤座で月と太陽がコンジャンクトする新月と、その新月とオポジションになる7ハウスの牡羊座・火星という配置を見てまず思うのが、「自分の中の純粋な本能的部分を受け止めるということ」がとても大切なように感じます。

自分の中のこの部分は、「自我的本能」、「インナーセルフ」、「インナーチャイルド」とも呼ばれている部分です。とても気まぐれで、感情的および感覚的であり、そこに何かの論理的な理由や秩序も見いだせないため、通常、私達は自分の中の幼く未熟な部分として感じられることが多い、まさに’自分の内なる子供’の部分です。

実際に、自分の内なる子供の部分は、私達の幼少期からの発達段階で両親などの身近にいる大人達の社会的理性(社会のルールに従うための知性)によって何かしら抑圧されていることがほとんどです。これは親もまたそのように育てられ、それを躾と呼び、誰もが親の責任と善意の正しさと疑わない。むしろ、躾という名の、この内なる子供への理性的調教は、社会で認められる大人になるための通過儀礼なものでしょう。

そして、大人になった私達は、今度は、自分で自分の中の社会的理性(これを「自我的理性」、「インナーアダルト」と呼ぶ)でもって、自分の内なる子供を調教し続けます。

私達は、人生を通じてそれぞれのライフステージにおいて、社会的枠組みの中で要求されることに応え続けなければいけないという脅迫的な信念で生きていると、自分の内なる子供の言うことを無価値なものとして否定したり、非難したりする’自制’をしがちです。なぜなら、社会の中で生き抜くのに、自分の信じる成功を勝ち取るのに、この内なる子供は自分の足を引っ張る、自分の中の弱さや恥ずかしい部分にさえ感じるからです。

実際に、自分の中の内なる子供は、私達が今の目の前の切羽詰った現実的な状況とは全く関連がないようなことをのんきに言ってきたり、そして、上手く論理的な言葉で説明ができないので、たいてい私達は無視してしまいます。

・・・しかし、実は、自分の中の内なる子供こそ、本当の自分の魂からの人生を生きるためのとてつもない原動力をもっています。

というのは、(気づいた人がいるかもしれませんが)、この内なる子供は私達の無意識と繋がっているからです。

無意識は言葉をもたない意識の領域です。しかし、だからこそ、私達の頭では理解できない、想定することができない可能性を秘めています。というより、私達が論理的知性で理解できるのは、真理という本質全体のほんの僅かな外的部分(=情報)でしかありません。

なので、自分の真理を生きようとするならば、この内なる子供と協力する必要があります。

自分の自我的理性が、自分の内なる子供の声をまずは聞いてあげて、寄り添うことが大事なのだと思います。

おそらく、自我的理性からすると内なる子供の言うことは「なぜ、今、それを言うの?それが何になるというの?」と思ってしまうことでしょう。

もしかしたら、ただわがままなことを言っているだけ、ただ感情的な言葉をわめいているだけ、のように感じるかもしれません。

しかし、ここでは’内なる子供が言いたいことを言わせてあげること’がとても重要なようなのです。

ただ、それを聞き、「そう感じているのね。」、「そう思っているんだね。」、「それがやりたいんだね。」とひたすら、優しく相槌を打って受け入れてほしいのです。

そして、内なる子供が望んでいる他愛もないことで、すぐにできそうなことであれば積極的に実現してあげてほしいのです。(今すぐにできないことは、「できたらいいね。いつかやろうね。」と言ってみるのもおすすめです。)

これをやることですぐに何か目に見えて分かり良い成果が得られるなんて期待しないで下さい。

しかし、だんだんと自分の内側から深い安心感や安定感が感じられるようになるはずです。

そして、この時期は特に、内なる子供が過去に感じた想いを語り出すことにも注意を向けたいです。

■身近な誰かとの関係性の変化

前回の牡羊座・新月に続き、実生活での特定の誰かとの関係性にも変化が起こるかもしれません。

しかし、実は自分の目の前に現れる人との関係性というのは、自分との関係性の反映でもあります。

今回のようなホロスコープは、実際に、人間関係における大きな変化を示唆すると考えるのは妥当ですが、それは自分が自分自身との向き合い方が変わることによる意識の変化が起きるからです。

それならば、このテーマに関する根本的な取り組みとは、つまるところ、前述した自分の内面への取り組み、つまり内なる子供との信頼関係を取り戻すということになると思います。

■未知の展開を受け入れる

これもまた、前述したことと関連するのですが、自分の中の内なる子供とは言わば、人間の制限された論理的思考を越えた無意識であることから、それが反映される現実が起こってくることをこの新月が伝えてきているようです。

つまりは、自分の人生において、言葉や知性では説明のつかない予期せぬ出来事が展開されていくということです。

これは反対に、自分の人生において、予定調和を越えたハプニングや予想外の事態が起きたのならば、そこには内なる子供からの潜在的な働きかけがなされているとも言えます。

起こってしまった予期せぬ事態を理性で原因追求したり、何とかコントロールしようと躍起になるのではなく、それをオープンに受け入れてみようということなのでしょう。

自然界を人間の論理的理性でコントロールすることなどできないように、その自然を生み出す宇宙の法則や生命エネルギーは無尽蔵の圧倒するような躍動とうねりをもって常に未知の変化し続けます。

ならばその中で生かされる私達の内面、つまり意識においても常に変化が促されるのは必然に思いませんか。

これを面白がれるようになると、内なる子供の無邪気な笑い声が聞こえる世界で’遊ぶように生きる’ようになるのではないでしょうか。

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