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【射手座・新月】真理を探求する旅の手前で立ちはだかる亡霊

こんにちは。いかがお過ごしですか?

先月22日に太陽が射手座入りし、いよいよ射手座のシーズン真っ盛りかと思いきや、私はこの2週間ほど心が外に向かうどころか自分の内側にどっぷり入ってインナーセルフのワークばかりしていました。

今まで自己分析はかなりしてきたつもりだったのですが、頭で理解しているうちはエゴが理性を使って分かった気にさせるのでそれ以上深入りさせず、都合の良い解釈でスルーさせるのです。しかし、潜在意識に落とし込んで行くと、エゴがなぜそれを隠したがったのか、の衝撃的な事実を目撃することになります。

しかし、ここまできて体の良い表面的なポジティブなごまかしはもう要りません。例え内臓がえぐられるような残酷なものであっても真実が知りたいです。少なくとも私は。

今回ワークを通して、思っていた以上に自分のことなど分かっていなかったということ、これが自分だと思っていたものが自分ではなかったということ、そして、自分が個人的に最も嫌悪する資質を自分が持っていたということが分かり(受け入れられなかったから嫌悪していたとも言えます)、1ハウスに冥王星をもつ私としてはもう慣れっこですが今回も自分のエゴが死にました(笑)。

というわけで今回の記事のタイトル、不気味に思われた人もいるかもしれませんが、亡霊とはペルソナ、幻想の自分、エゴ(自我)のことです。

12月7日16:20に射手座で迎える次の新月は、射手座の真理を探求する旅へ出る前の’旅支度’のタイミングだと感じています。

射手座の「自由、冒険、遠いものへの憧れ、真理の探求、理想的思考と野性的本能のぶつかり合い、楽観主義、オープンマインド、哲学、精神活動と肉体的活動」という精神的・肉体的に外側へ向かう旅に出る前に対峙しなければいけないことがこの新月のテーマではないかと思います。

◆今回の新月の占星学的ポイント◆

  • 月と太陽が射手座15度07分で起こる(日本では7ハウス)
    • 射手座16度のサビアン・シンボル「船を見ているカモメ」
  • 魚座でコンジャンクションしている火星と海王星が、この新月とスクエア
  • この新月の9時間ほど前に蠍座の水星が逆行を終えたばかりの留の状態
  • 水星、ドラゴン・テイル、キロンとで水のグランド・トラインを形成
  • トランスサタニアンの3天体が全てハードアスペクトをもつ(詳細省く)
  • 今年10月に2年ぶりに金星が逆行した際に通過した蠍座の度数を通る

これは自分の中にいる亡霊見るでしょう(笑)。

ここからは、上記の新月について私が感じることを書いてみたいと思います。

 

自分の内側で感じることで出会う神秘

思考、感情、感性などに関わるパーソナルな天体がもう一度、蠍座でしっかりと自分の内側で深く感じることのチャンスを再び与えてくれています。つまりこれは、これから先へ進むのにとても大切なことだからなのだと思うのです。

蠍座は、感情的なテーマを深く徹底的に掘り下げるためヘビーかもしれませんが、しっかり取り組めば必ず結果が出る、進化できる変容ポイントです。

また、海王星と火星のコンビが、自分の潜在意識の中にあるものを見せてくれるかもしれません。

こういった過程で自分の中にある亡霊(モンスターでもいいのですが)を目撃するかもしれません。

そして、今は意味が分からなくても、なぜかそのように感じることや考えてしまうことなどがあるかもしれませんが、ここでジャッジせずに人智を超えた海王星のもつミステリー(神秘)に委ねてみましょう。

 

亡霊は他者の姿を通して現れる

上記の自分の内側で感じる、潜在意識と繋がるプロセスで現れるかもしれない亡霊は、目の前の他者の姿として現れるかもしれません。

’私はなぜ、この人に対してこんな風に感じてしまうのだろうか?反応してしまうのだろうか?’

他者を通じて自分の内側で反応的に湧き上がる感情を内観してみることで、自分の中にいる亡霊を見ることができます。

 

しんどいことに向き合わなかったら人生の意味がない

「あ〜、面倒くさい」

何かにつけ、頭をよぎるか口に出してしまう言葉。

まともに考えたら、人生なんてしんどいことや面倒なことだらけですよね。やっとひとつ面倒なことを終わらせたと思ったら、次のさらに面倒なことがやってくるの連続です。

一生終わらない、解決しないようなことを常に向き合い続けるのが人生なのかもしれません、

’しんどいことに目をそらしている時の方が無駄な時間を過ごしているような気がする’

以前、芸人で作家の又吉直樹さんが言っていらっしゃるのを聞いて’はっ’とさせられました。

冒頭で書いたインナーセルフのワークをしてみて気付いたことがあるのです。それは、実は「自分がやりたい(と思っている)こと」以上に「自分がしなければいけない(と自分で気づいている)こと」の方がずっと重要で、それは必ずしんどいことや面倒なことと繋がっているのだということです。

しんどいことや面倒なことに取り組んだからといって、誰かに評価されるような結果を出す必要は何もありません。その内容よりも、そこに向き合うという行為そのものが自分をどこまで高みへ至れるのかの自分自身(魂)との戦い(契約)なのです。

 

射手座の’自由’を阻む誘惑

この「自由」というテーマについてはまた別の記事でしっかり取り上げたいのですが、ここでは簡単に言うと「自由」とは決してお気楽なものではなく、常にリスクと挑戦が伴う覚悟と勇気がいるもの、であるということです。

射手座の遠い未知への旅へは「必ずどこかに真理があるはず」という信念だけが唯一のお守りなのです。

それは、長年慣れ親しんだ安全や安心が感じられるコンフォートゾーンから出るという試みの旅でもあります。

そこで最初に必ず立ちはだかるのが「恐れ」をから生み出される亡霊(エゴ)です。

今回の新月ではここで後ずさりして諦めや妥協に心が向く誘惑があるかもしれません。まだここでは何かのアクションを取るタイミングではなく、まだ旅支度であることから今は自分を内観することに注視したいところです。

 

内的な動きが刺激されるパワフルな射手座の新月となりそうです。

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