こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
前回の記事から今日までこのHPの管理画面を開いていなかったので、本当にお久しぶり・・・なんでしょうね。
このクレアルーチェのHPは自分で作ったものですし、このサロン&ショップへは単なる愛着という言葉では足らないほどの深い想いで関わらせてもらっていますが、このサロン以外にも複数の事業に関わっている身で、なかなかこれ一筋というわけにはいかないもので・・・。
はい、要するにやりたいことがいっぱいの欲張りな浮気者です(笑)。
こんな私の書く記事の更新を楽しみにお待ち頂いているという皆さんのお声を頂く度に本当に有難く思っております。記事の更新が無い時は私がまた何か別のことに夢中になっているのだと、どうぞ気長にお待ち頂ければと思います。
またオンラインショップの方も多忙につき、現在なかなか更新できない状態にありますが、ご理解の程ご了承下さい。
*久しぶりの更新なんですが、これから話す内容はもしかしたら衝撃的で受け入れがたいと思われる人もいるかもしれないので、もし拒否反応が出たらフィクションの物語だと思って読んで下さいね^^;.。
さて、ここ1ヶ月ほど、私は’魂のもつ限界’を感じていました。いや、本当は少し前からどこかでそれを感じていたのだと思います。この感覚にフォーカスせざるを得なくなったのはある出来事がきっかけです。
それは2ヶ月程前に、いつものようにショップで掲載するためのあるクリスタルの撮影を屋外で行っていたのですが、その時に何かいつもとは違う妙な感覚を得ました。詳細は長くなるので省きますが、とても鮮明なビジョンと体感があったのです。
それは背後でダイナミックに羽ばたく白く光る大きな翼と、自分の全てが軽やかになる感覚。
それを見ている私自身がそれなので全体像は見ることができなかったのですが、おそらくそれはペガサスだと感じました。
浅はかにも昔やった動物占いで自分がペガサスだったことを思い出し、「前世か別次元で、私は本当にペガサスだったのかも〜♪」などと最初はお気楽に思っていたのですが、暫くしてふと、あることを思い出しました。
これまでも色んな人に私の魂の出生のことやら、前世のことやらいろいろ言われてきましたし、自分自身でもそういったことに関する不思議な体験はいくつかあったため自分に関する霊的な部分のことを知っていた中で、1年半程前に聞いたインナーボイスが上記のメッセージです。しかも何回も。
その時はその意味がよく分からず、「え?!私、やっぱり人間じゃないってこと?そろそろ人間を脱皮するのかあ(笑)。」と冗談交じりに思っていました。
そしてこのメッセージを思い出した途端、自分がペガサスだけでなくて、クリスタルであったり、花や木であったり、風や水でもあった時のビジョンが突然、鮮烈に走り、ビックリしました。
頭では理解していましたが、自分が人間としてだけでなく、森羅万象あらゆるものの存在でもあったということを理解したからです。(これは私という個人の話だけでなく、これを読んでいるあなたを含めた全ての人に当てはまることです。)
そうです。私達の本質は意識であり、その意識がどの次元でどこに向けられているかの違いで、私達がまるでそのものになったような体験をしているように感じているだけだからです。
そうしたら、人間の魂って何だろうとあらためて思ったのです。
人間という在り方は私達の本質である意識が向けられたひとつの可能性でしかありません。それは地球という現象世界で人間としてのヴァーチャル・リアリティを実現させるための魂です。
でも同時に私達の意識がフォーカスすれば、他の存在にもなれる魂や、魂をもたぬものにでさえもヴァーチャル体験ができるわけです。
’意識の向ける次元の違いが存在の在り方の違いをつくる’ということです。
しかし、私達人間は個々人皆、違いますよね。この個人の違いを作っている意識はどうなっているのでしょう。
これがこの記事で一番あなたとシェアをしたかったことです。今、これを読んでいる人間としての「私」という視点をもった魂をつくっているものについてです。
それは「イデア」です。
イデアとは、理念や哲学のことです。
意識があるイデアをもった時、「私」という種が生まれるわけです。私達は人間で在る前に、また人間の魂である前に「イデア」なんです。あなたという人間たらしめているのもこのあなたのイデアであり、それはあなたの生き方、生き様をつくります。
あなたのイデアはここでは地球上での人間という体験を通じて進化したいのだと思うのです。
それはズバリ、イデアがそれ独自の宇宙を創造することにあるのだと思います。(詳しい話は長くなるのでまた別の機会にするとして)、ここに’創造’の秘密が隠されているように感じます。
「神は死んだ」
哲学者ニーチェの言葉の真意はもしかしたらここにあるのかもしれません。
さて、ここで前述したペガサスとして私の体験に戻りますと、そこで感じた感覚というのは’幽閉されていたことに気付いたペガサス(私)がそこから飛び出そうとする’というものです。
私なりにこの感覚を通じて理解したことはいくつかありますが、
などをです。
制限が見えていないうちは今もてるレベルでしか自分自身を含めた世界を認識できません。(しかし、それもまたイデアの想定内なのかもしれませんが。)
私は人一倍、制限というものに敏感な方ですが、そのお陰でいつもそこにある制限を認識することできるだけでなく、それを乗り越えていくことを考えられるのは有難く思いますし、またこれは私のイデアがそうさせているのだと感じています。
’自分が日々の中でどういう在り方で生きるか’
人間としての私達が自分のイデアを全うするのは、他でもなくこの’自分の生き様’に尽きると感じます。
これからの私達にとって、人間存在をも超越したこのイデアという視点をもって生きることがとても重要であるように感じたので、ぶっ飛んだ内容かもしれませんがシェアさせて頂きました。
いつも記事を読んで下さる方がいることに感謝しています。ありがとうございます♪