2026年ーこれまでの人生で初めて出会う全く新しい自分

新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
随分、久しぶりの投稿となりました。
昨年末までにご挨拶を兼ねて投稿をと思っておりましたが、事情によりそれも叶いませんでした。
昨年は、新しい時代への本格移行の最初の年なだけあって、停滞、混乱、葛藤が多く、今まで当たり前だと思っていたことが強制終了したり、何をどうやっても上手くいかず途方に暮れたりする期間が長かったという人も多かったかもしれません。
そして、
「もうこれまで通りにはいかないのだろうな」
「情報ばかりは溢れているけれど、これからどう生きたら良いのかどこにも答えが見つからない」
ということをまざまざと感じとったのではないでしょうか。
今年2026年は、2025年に試行錯誤しながらも取り組んできたことにはっきりと結果となって現れる重要な節目がいくつかありそうです。
2026年の占星学的な重要な節目は主要な天体移動がある下記のタイミングです。
- 1月27日:海王星が牡羊座へ完全移行
- 2月14日:土星が牡羊座へ移動
- 2月21日:土星と海王星が牡羊座で合
- 4月26日:天王星が双子座へ完全移行
- 6月30日:木星が獅子座へ移動
2026年の重要なテーマ①
過去の自分の全ての経験と記憶(外側も内側も)を、現在の自分と、そしてこれからの未来の自分とを全て地続きに繋げることです。
過去と未来を全て含みもった「今、ここ」の自分に全て収束されている意識です。
特に今年2月中旬に牡羊座に土星が完全移行するタイミングは、過去30年間、自分の中の弱さ、恐れ、コンプレックスやプレッシャーを常に感じながらもそれらから逃げずに向き合ってきた課題を認識することで、過去の自分を「今、ここ」の自分の全体性に内在化させることができると思います。
それは過去の記憶の再構築の作業であり、深い癒しと新しい視座を立てるインナーワークになるはずです。
2026年の重要なテーマ②
ここから上記①の「終わり」と「新しいはじまり」と接続します。
このはじまりは新しいですが、ゼロではありません。
これまでの全ての経験を内在した意識が新しいサイクルをスタートさせるのです。
今年2026年は数秘で「10/1」(数秘学では基本、一桁の数字を取り扱います)の年です。
「10」は一つ前のサイクルの完了の数字で、同時に「1」の始まりでもあります。
特に今回は順当に”次の新しいサイクルのはじまりに入った”とかいうレベルのはじまりではなく、「次元レベルでの全く新しいはじまり」といった感じです。
全て説明をすると長くなりますので細かいことは省略しますが、その根拠になっているものがこちら。
- 2025年に太陽系外彗星3Iアトラスの地球への接近(火星と木星間の移動)があったこと。さらに3Iアトラスは2017年、2019年にそれぞれ別の彗星の飛来に次ぐ3つ目であったこと。
- 2026年は(前述したように)主要な天体が相次いで移動する歴史的な転換点になる年であること。特に海王星と土星が、魚座から牡羊座という次元をまたがって移動すること。
- 2027年は未年であること。
人類史上初の、現人間の意識の想像を超えた「未知の新しいはじまり」を予感させます。
それはどんなはじまりなのか?
2026年の重要なテーマ③
「何者かになろうとするな」
これは2025年12月22日の冬至を挟む数日間、ずっと私の中で聞こえていた言葉です。
冬至は、「わたし」という自我意識の核になる太陽が無くなる瞬間で(占星学的には太陽が山羊座0度に入った瞬間)、自分(太陽)の光が消えて、自分の世界が最も暗くなる(無くなる)時です。
これは、一度「これが’わたし’である」と思い込んでいる自分の意識を一度、死なせて、再び生まれ出てくる、言わば、闇の中から光が生まれるという神聖な瞬間です。
普通なら占星学の世界が表現している永遠の円環の回転というサイクルのパターンの中で私たちの意識が運動する、つまり、「わたし」という意識の太陽は一度、死んで再生して刷新して、また回転のサイクルの中に取り込まれるという「太陽の1年サイクル」を営みます。
しかし2025年の場合は冬至の直前に、射手座の新月、そして、前述の3Iアトラスが太陽系外から地球へもたらしたものが、これまでのパターンの秩序の枠を超えたことによって、これまで「わたし」と世界を認識していた(深遠な自己の)意識の位置と向きが反転したように感じました。
その反転した新しい意識の位置と向きで観察するとき、「未知の新しいもの」として体験されるのかもしれません。
海王星や土星が今年、完全移行する牡羊座は、その一つ前の魚座が「死」の世界だとすると、生まれたばかりの生命が芽吹く「生」の世界です。
2026年、牡羊座で生まれ出る新しい「わたし」とは、もしかしたら、今まで「これが自分である」と思っていた名前と顔をもつ社会的自己としての自分ではなく、その背後でそれを支えてきた「わたし」という概念や言葉が生まれるずっと前の「自分」のことなのかもしれません。
それはこれまで慣れ親しんで自分だと思い込んでいた「自分」とはまた別に立ち上がってくる、内的な深みと静けさの中の情熱的な純粋性という”生命の火”のことであり、これが神秘学でいう「霊的太陽」のことなのです。
霊的太陽として生きる世界は、純粋知覚の体験の世界です。
子供のような無邪気で好奇心に満ちた純粋な眼差しで、自分が’今、ここ’の目の前を体験していることそのものになる世界。
その在り方が表現であり、アートであるということ。
それが創造的な生き方なのではないでしょうか。

今年は丙午(ひのえうま)の年です。
「今までやりたくても躊躇していたことに思いっきり飛び込んでいく」
「未知の可能性を自ら切り開いて前進していく」
という在り方が2026年、未知の全く新しい自分に出会うためのヒントかもしれません。
そして、一年後の2027年に待っているのは未年。
先ほどの牡羊座にもリンクする「ヒツジ」です。
その時、自分の中のどんなヒツジに出会えるのか。
それは今年のウマをどう乗りこなすかによって変わってきそうです。
今年も皆さんに素晴らしい一年になりますように。

