【対面クラス】意識の多次元ツール・タロット講座
「本当の自分」の人生を動かすためのナビゲーション
講座案内
出生ホロスコープが魂の地図だとしたら、タロットカードは現在地と目的地へ向かうルートを知るための意識のコンパスのようなものと言えるでしょう。
ここでいう現在地とは、自分の今の意識の位置(次元)のことであり、
目的地へのルートとは、意識の方向性を表します。
魂の地図(出生ホロスコープ)は変えられませんが、意識のコンパス(タロットカード)は能動的に使うことができます。
タロットは多次元の精神構造システムに介入できるインターフェース
タロットカードはこの現実世界を創造している多次元の精神構造システムに接続することができるため、
- 知りたい事象についての根本的な意味(原因)についての直観的な洞察が得られる
- 実際的で具体的なアクション(行動)のヒントが得られる
- 自分の意識の視点を多次元的に変えて、物事を観る助けになる
- 無意識下にあるもの(見えていない部分)を意識に上げる(認識できる)ことができる
- 自分自身を内観することができる
- 現実創造の原理の理解を深めることができる
- 現実を意識的に創造する精神性を身に付けることができるようになる
- 実際に現実世界を動かしていくことができるようになる
といった可能性をもっています。
タロットカードをツールという表現をすると、単に便利で簡易的な「方法・手段」としての道具のようにとらえられるかもしれませんが、タロットカードを扱うことは意識の深みに入り自己の根源的本質に触れていくプロセスそのものであると考えています。
タロットカードはあなたの低俗に思われるような欲求や悩みにももちろん答えてくれますし、あなたの魂の目的である自己実現や自己超越といった霊的成長のサポートもしてくれます。
つまり、あなたというあらゆる次元レベルに対応することができるのです。
それは、どんな次元の自分をも否定しないことであり、どの次元の自分であっても常に成長の可能性の種を目覚めさせるチャンスにもなりうるということです。
タロットカードは自分で育てる
自分の中にある低俗な欲求を認め、自分の本質へ向かう内的な探求をしていくほど、この世界の共有認識のための道具である「ロゴス(概念、言葉、真理)」は一人ひとりのの宇宙の中で別の形での響きをもっていることを感じます。
よくタロットカードの解説書などに書かれてあるカード1枚1枚のキーワードなどは、カードのもつエネルギーの型(集合的意識で共有している)を便宜上、誰かが言葉という形で表現したものに過ぎず、そのキーワードそのものが自分の真理として響くとは限りません。
例えば、あなたがある物事の選択の未来予測を占ってもらい、「このまま行けば良い結果が待ってますよ。」「上手くいきますよ」、「成功しますよ」、「幸せになれますよ」と言われたとしたら?
あなたは気分が良くなり、ホッと一安心するのでしょうか?
しかし、
- 良い結果
- 上手くいく
- 成功
- 幸せ
という言葉はあなたにとってどんな意味があるのか掘り下げたことはありますか?
- そもそも、あなたが尋ねたことについての現実化が起きる未来(結果)は、今のあなたの意識の位置から見た方向にある可能性でしかないということ
そして、
- その結果はあなたの人生の中の一つの’通過点’でしかないということ
を踏まえると、あまり未来予測としての安易な占いというスタンスでタロットカードを使う意味が見い出されないのではないでしょうか?(*本来の占いとは、自然哲学、神秘学、宗教、科学、心理学など専門知識と、術者の人生経験を通じた直観的洞察を要する高等学術のひとつです。)
つまり、自分という宇宙の中において、ロゴス(言葉)は自分で紡いでいくしかないと思うのです。
そして、そのための最大の鍵は’問う’という行為’なのではないかと思うのです。
人生の意味は何を問うかで決まる
人生を通じて社会的常識や秩序に従って自分は正しい生き方をしてきたと信じていたのにどうにもこうにも人生が上手くいかない、もがけばもがくほど行き詰まり苦しくなるという経験をしたことがある人が大半ではないでしょうか。
特に、<私>のアイデンティティと信じているもの、人間関係、仕事、家、お金、地位や名誉などを失い、追い詰められて絶望と葛藤の中にある時、誰もが
「なぜ、私がこんな目に合うの?」
と自分自身に真剣に問うのではないでしょうか?というより、半ば強制的にそうせざるを得えなくなるでしょう。
実は、この’自分自身へ真剣に問う’という行為は自分という宇宙の恩寵でもあるのです。というのも、「問うこと」に創造の秘密が隠されているのですから・・・・。
もしかしたら人生の真価とは、「意識的な問いを起点とする内なる自分との対話」そのものにあるのかもしれません。
タロットカードを手にしたら、あなたは内なる自分との対話をはじめざるを得なくなるでしょう。
しかし、内なる自分とは誰なのか・・・?
この講座では、古今東西の哲学、神秘思想、幾何学、心理学、現代量子力学などからヒントを得ながら、タロットカードというスピリチュアル・システムそのものを自分自身で育てていくためのフレームを構築し、実際に自分で活用していく方法について実践も交えながらお伝えしたいと思います。
「上の如く下も然り」、「現実の世界は自分の意識の反映として創り出されている」といった神秘哲学のもと、
目の前の偶発的に起こっているように思える現実的状況に翻弄されるのではなく、
明晰な意図をもって能動的に自分の現実世界を創造する側になるためのツールとしてタロットカードを活用していきませんか?
(注意点)
この講座はタロットカードの意味を覚える講座ではありません。今はそういった情報であればネットや本などで独学できる時代です。
〜受講時間/受講費/ご用意いただくもの〜
- 開講日時:(全3回)2023年11月1日(水)、11月8日(水)、12日(日)各日10:30~16:30(休憩あり)
- 受講料:66,000円(税込・テキスト代込)
- 場所:名古屋駅徒歩圏(詳しい場所はお申込みされた方にご案内致します)
- 持ち物:筆記用具、タロットデッキ、シルクの布
【お申込み方法】
- 下記のお申込みボタンよりフォームにてお申込み下さい。講座開催の会場およびお支払いのご案内をメール致します。(お申込締切)10月29日
<事前にご用意頂くものについて>
- 100%シルク素材の布(約50cm四方のもの)*タロットカードを包んだり、リーディング時の敷き布として使用します
- ライダー・ウェイト版タロット(スタンダードサイズ)
同じライダー・ウエイト版でも様々な種類がありますが、必ずこちらのタイプのThe Rider Tarot Deckをご準備ください。