【ワークショップのご案内】2024年イマジナル・マニフェステーション

11月に入って自分自身のエネルギーや物事の流れの変化を感じていらっしゃる人も多いのではないでしょうか？

今月4日に6月18日から逆行していた土星が順行に戻ってこれまで停滞していた物事がようやく動き出し、7日に秋の土用が明けて心身の疲れや不調から軽やかさと快方へ向かい、8日に金星が自身のルーラーである天秤座に移って自分と環境（他者）、理性と感性が調和する流れの中で、この後、13日の蠍座・新月に向けて根本的に人生を変容させていこうと深く自分の中へ入っていく蠍座のエネルギーが色濃くなっていきます。

この新月はハイヤーセルフ（存在）として生きるための自我の強烈な変容が促されるこの素晴らしい機会を意識的に活用していきたいですね。

さて、来年2024年はまた人間史において、’終わり（破壊）と始まり（新生）の交差する大転換’の時を、この地上で体験する年となりそうです。

この大転換は、社会的にも個人的にも、物質的にもスピリチュアル的にも、2024年からこれ以降先にさらに展開していくようです。

そんな2024年をどのように生きていくか、ライフマジック的アプローチで実践できるワークショップを開催致します。

来年2024年の11月20日、いよいよ冥王星が本格的に水瓶座へ入り、ここから約20年間の意識の方向性（生き方、在り方）が決まっていきます。
そして、ここからが本当の意味での「風の時代」の始まりになります。
水瓶座の世界は、人間の集合意識（肥大化した個々の自我の集合体）が「社会」という形で物質世界で具現化し完成させた山羊座を超えた世界です。

この冥王星の山羊座から水瓶座への本格的移行という占星学的な観点だけでなく、「2024年はグレートリセットの年になるだろう」として、政治、経済など社会的な構造やシステムにおける抜本的な破壊が予想されています。

しかしこれは本質的に何を意味するものなのでしょうか？

人間意識の集合が軸足を置いていた「社会」という基盤が崩れるということは、これはまた個人においても「これが今まで自分だと思っていた自分」の自己定義、つまりアイデンティティの崩壊も意味していると思っています。

冥王星は個の意識において純粋な魂そのものの状態を表します。
この冥王星の示す魂の表現を具現化することが人生という創造でもあります。

表面的に起きるグレートリセットの背後にある本質的な意味とは、

幻想の自我としての「私」から永遠の存在としての「トゥルーセルフ（真の自己）」へと’人間’というものの存在論的反転のことだと思うのです。

’強い魂には意志があるが、弱い魂には願いしかない。

’人生において「夢を叶える」という願望や目標を掲げ、時空の制限の中で必死に努力と忍耐で取り組むという方法は、これまでの山羊座時代までの自我が行ってきたやり方です。

これからの新時代は’自分は何者か’を知っている真の人間（第五元素）が「マニフェステーション」のアルケミカルなプロセスを使って創造する時代です。
この「マニフェステーション」というプロセスを日常の目の前の出来事の中で体験していくためのワークショップです。

【ワークショップの内容】

＊参加費は当日、現金にてお支払い頂きますよう宜しくお願い致します。